海水魚の餌付け方法
新しくお魚を迎えたときの餌付け方法を紹介します。
お奨めの餌
餌には浮遊性のものと沈降性のものがあります。
飼っている魚が上層~中層を泳ぐタイプなら浮遊性。
底に住み着くタイプなら沈降性といった使い分けが重要かと思います。
そこで2種類の餌を用意しなくても一つで浮遊性と沈降性を使い分けられる
お奨めの餌があります。
それはフレークタイプの餌です。

キョーリン マリンプロスレッド (50g) フレーク 海水魚用 えさ
うちではこれを愛用しています。安くて万能。
そのまま使えば水面に浮くので浮遊性の餌として機能します。
あらかじめ水に浸しておけば沈降性の餌として機能します。
水に浸すといっても時間はかかりません。
コップに飼育水を採取して餌を投入→かき混ぜる
するとすぐ餌に水が浸透して沈降性の餌に早変わり。
それから口が小さい小魚とも相性がいいです。
フレークは柔らかいので口が小さい魚でも食べることができます。
口が小さい魚は粒タイプの餌だと粒サイズが合ってないと口に含むことができません。
粒餌はサイズも魚種に合わせる必要があります。
飼っている魚種が多いと魚ごとに餌を用意しなければならないので
コストがかかります。
フレークタイプはコスパ最高だと思います。
スポイトを使おう
餌やりにおいてスポイトはなにかと捗ります。
入海したての魚は餌を餌と認識しないことがあります。
餌を入れても魚が寄ってこなければいつまでたっても餌付いてもらえません。
底に魚がいる場合、餌を上手く魚の近くに落とすのは至難の業。
そこでスポイトの出番という訳です。
スポイトがあれば魚の近くに餌をまくのがぐっと楽になります。
最初はびびって逃げるかもです。
まずは匂いを嗅がせて餌と認識させましょう。

うちではこれを使ってます。パーツ分離ができて使用後の洗浄も楽です。
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