ライブロックに石灰藻を増やす方法

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ライブロックに石灰藻を増やす方法

海水水槽を立ち上げると誰もが一度は石灰藻を増やしたいと思うのではないでしょうか?

今回は僕が海水水槽を立ち上げて石灰藻の増殖のスイッチを入れた方法を

記事にしたいと思います。

石灰藻の種を入手する

水槽を立ち上げると、どこからともなくバクテリアやコケなどが発生しますが

石灰藻は自然に発生しません。

ですから種を自分で入手しなければなりません。

大抵、天然ライブロックを購入した時にライブロックについてくると思います。

紫色やピンク色、赤色っぽい物質がついていたら先ず石灰藻だと思っていいです。

ただし着色された人工ライブロックを天然ライブロックだと勘違いして導入すると

当然石灰藻ではないのでいつまでたっても石灰藻は発生しません。注意してください。

ライブロック以外の入手方として他には

石灰藻が付着したサンゴを購入

サンゴを購入した時に付いてくることがあります。

サンゴの土台となっているフラグやライブロックに付着しているか確認しましょう。

コケ取り貝から導入

コケ取り貝を購入すると殻に石灰藻が付いていることがあるので確認しましょう。

増殖スイッチの入れ方

僕の水槽だと種があっても最初のうちは全然殖える気配がありませんでした。

ネットで調べると光より水流が大事だという情報や水替えが大事だという情報

それから専用の添加剤を使用すると良いとする情報があったので色々試しました。

結果として僕の結論だと

・光量は少ないよりは多い方がいい

水替えはサンゴ用の人工海水で行う

・添加剤(パープルアップ、パープルCX)を使うよりサンゴ用の人工海水で

 水替えを行ったほうが効果が高い

・水流はそこまで気にしなくていい

といった感じです。

特にサンゴ用の人工海水に変更してから増殖が顕著になりました。

ちなみに僕のタンクは60ワイド水槽

照明の光量はフルスペクトルLED 21ワット

最初1灯21w→2灯42w→3灯63w増やしていきましたが

3灯にしても増殖のスイッチは入りませんでした。

その後、光量の問題ではないと判断して人工海水をサンゴ用に変更したら

スイッチが入りました。参考になれば幸いです。

うちで使用している人工海水はこちら

所感

最初は憧れていた石灰藻ですが今では逆に鬱陶しくなっています。

ガラス面に増殖されると鑑賞に支障がでますし、メンテナンスが大変です。

ライブロックだけに付いてくくれればいいのに・・・笑

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