エアコンによる水温管理
水槽用のクーラーはとても高価で故障の話もよく聞きます。
また、わが家ではリビングに2本水槽を置いていますが1台ずつ水槽用クーラーを
導入していてはコストが掛り過ぎてしまいます。
そのため私はエアコンで水温管理しています。
同一の部屋で複数の水槽を管理するのであればエアコン一択だと思います。
私の水槽は海水水槽で飼育しているのは海水魚とサンゴです。
飼育難度の高いサンゴであるミドリイシは飼育したことがないですが
ソフトコーラル、LPSはエアコンで管理できています。
電気代
エアコンによる管理は当然24時間フル稼働です。
そこで電気代がどれぐらいになるか、恐く感じる人もいると思います。
住む地域や電気の契約会社、契約内容、エアコンのモデル等により電気代は
変化するため参考には、ならないかも知れませんが
私の年間の電気代推移を紹介します。
ちなみに紹介するデータはエアコン使用のみの電気料金でなく生活による全ての電気代です
参考になるか分かりませんがご覧ください ちなみに一人暮らしです


エアコンの設定温度は冷房27~28℃にしていました。
暖房は24~26℃設定でした。
風量は自動
エアコン管理にスマートリモコンの勧め
エアコンは停電した場合、復電しても運転再開されません。
停電した時に自分が家にいれば問題ありませんが出かけている時に
停電されてしまってはエアコンが停止したままになってしまいます。
対策として、スマートリモコンの使用をおススメします。
スマートリモコンで、あらかじめ条件を設定しておけば停電後に自動運転させることができます。
(室温がXX℃以上になったら冷房をYY℃設定でONといった具合です)
ちなみに私はSwitchBotというスマートリモコンを使っています。
またSwitchBotの場合、専用の温湿度計を別途購入しなければ温度を条件とした
自動運転ができないので注意です
感想
私の場合はリビングでエアコンかけっぱなしなので、自分も快適な室温で過ごせるのが
メリットの様に感じてます。電気代は個人的には快適に過ごせる対価と思えば
気にならない額ですが、家族がいる方は理解を得るのは難しいかも知れませんね…
注意点といえば、やはり停電でしょうか
昔、真夏の時期に隣人部屋の電気設備工事で誤って停電されたことがありました。
その時は家にいたので問題にはならなかったですが、仕事で留守にしている時に
同じ事が起きていたらと思うとゾッとします。
滅多にないことかも知れませんが、保険を掛ける意味でスマートリモコンを備えていて
損はないと思います。
コメント